理想の働き方を
実現するために、
コスモスへ。

寺島 洋希

Terashima Hiroki

2022年 キャリア入社

INTERVIEW

入社のきっかけ

ワークライフバランスと中小・中堅企業支援。
この2つを重視して転職を決意。

私のキャリアは証券会社に始まり、その後大手監査法人や金融庁を経て、コスモスに入社しました。最も長く在籍したのは大手監査法人で、15年以上勤務していました。
コスモスへの転職のきっかけは、子どもが生まれたことです。大手監査法人は激務で、毎日深夜まで働き、土日も出勤しているような状態でした。そのような働き方では子どもとの時間を十分に確保するのが難しいため、転職を考え始めました。
その際に思い出したのは、公認会計士になった当初、中小・中堅企業の支援がしたいという想いを持っていたことです。当時は就職氷河期だったため、中小・中堅企業を支援している監査法人の採用が少なかったために大手に就職しましたが、このタイミングで改めて中小・中堅企業支援に取り組んでも良いのではないかと思いました。
そして、中小・中堅企業支援を行い、ワークライフバランスの取れた働き方ができる監査法人を探し、コスモスへの入社を決めました。プロマーケットへの上場支援を中心に行っていることも、非常に魅力的に感じましたね。

現在の仕事内容と働き方

パートナーとして多くのお客様を支援。
経験を活かし、
金融機関の内部監査も行う。

現在はパートナーとして、13社の業務執行、5社の審査を担当しています。金融系の企業をはじめ、担当しているお客様の業界はさまざまです。プロマーケットへの上場に向けた監査業務をメインに担当していますが、金融庁や大手監査法人での経験を活かし、金融機関の内部監査も行っています。近年重視されている経営的な視点での内部監査を実施したところ、金融機関の専務から「こんな内部監査は初めてです。目から鱗が落ちました」と感謝していただいたこともあります。
働き方は、大手監査法人のころとは大きく変わりました。ここ半年での残業時間はわずか6時間です。どうしても土日に業務を行わなければいけないときがあったので、そのときに休日出勤しただけですね。そのため、子どもの保育園への送迎もできるかぎり私がしていますし、土日も一緒に過ごすことができます。子どもとの時間をしっかり確保できているのが、なにより嬉しいです。

今後の目標

現在の働き方を継続しながら、
日本の上場企業を増やしていく。

これからもワークライフバランスに優れた働き方を続けて、子どもの成長にしっかり向き合いたいと思っています。最近はコスモスのクライント数が増えてきているので、公認会計士一人ひとりの負担が重くなりますぎないように、私も対策を考えていきたいですね。
そして、これはコスモス全体としての目標でもあると思いますが、今後もプロマーケットへ上場する中小・中堅企業を増やしたいです。もちろん、私も数多くの中小・中堅企業の上場に貢献していきたいと考えています。私がショートレビュー(短期調査)から上場まですべてご支援した企業も出てきており、最初からお手伝いした企業が上場するのは大きな達成感があることを知りました。その達成感をこれからもたくさんの企業と一緒に味わっていきたいです。